2012.05.04(Fri)21:35
昨今の交通事故のニュースに心を痛めている方も多いと思います。
先の祇園での事故では、運転者は「てんかん」の持病を持ち、医者に
止められていながら、運転しており、本人が死亡したため、真相は
はっきりしていません。
そのニュースの衝撃が覚めやらぬうちに、今度は高速バスツアーでの
大事故が起こりました。居眠り運転をした運転主に落ち度があるのは
もちろんですが、その背景にはバス業界の裏事情が大きく影を落としている
のが次第に明らかになってきました。
規制緩和により参入者が増え、過当競争が起こり、コストを削らないと
客が集められなくなった結果、どこにしわ寄せが行くかというと、人件費
です。
なんと今回のバス会社は「孫請け」の更に下の「ひまご受け」で、夜間バス
の運転主は通常二人交代のところを一人でやらせたという。
その後明らかになったところにより、雇われた運転主は法律で禁止されている
「日雇い」の立場であり、しかも本人はもともと中国人で日本語もおぼつかない。
北陸の運転は今回が初めてであったという、信じられないような悪条件です。
規制緩和により、参入が増え、競争が起こって、利用者にとっては
価格が下がるということで、あの当時国民は小泉政権を歓迎しました。
その結果が現在のような状況です。
安易に小泉元首相の口車に乗ったツケは大きいといわざるを得ません。
現在のグローバル化した経済下で、中国などがどんどん経済発展をして、
原材料のコストは上る一方の状況下で価格競争を行えば、手軽にコストカット
できるのは人件費以外にありません。
給料はどんどん下がり、生活保護費をもらった方が高収入という、ひどい
状態で働いている人が大勢出てきました。
生活が苦しい人は当然あまり消費をしませんから、その分企業はにわか成り金
の多い中国などを相手に物を売ります。
TPPに入ってもっと海外と自由貿易しようというのも、日本の貧困層はそのままに
海外で儲けようという企みでしょう。
その裏でますます競争が激化し、生活できない日本人が大量に出てくるのは
目に見えています。
野田総理はしきりに消費税増税をいいますが、正気の沙汰とは思えません。
正社員になれない人や、派遣切りにあって、生活保護を受ける人が減らない限り
税収も増えるはずがありません。
グローバル経済というのは、企業が安い労働力を求めて次々に生産拠点を移動し、
そのときに購買力の高いところ(景気のいいところ)へ物を売ります。
足ることを知らない化け物みたいなものです。
その国民がどうなろうと知ったことではないのです。
環境も地球の資源も、すべてお金にならないこと以外には興味がありません。
激安の影には、搾取される人、乱開発される地球、環境の悪化などがあります。
自分さえよければという考え方は死を招きます。
物事には正当な対価というものがあります。
一方ではお取り寄せブームで高いものを買い、一方では激安に走る。
金銭感覚が狂っているのではないでしょうか。
今まで蓋をしてきた矛盾がこれからもどんどん噴出してくるでしょう。
問題の原点はどこにあるのか、しっかり見極めましょう。
先の祇園での事故では、運転者は「てんかん」の持病を持ち、医者に
止められていながら、運転しており、本人が死亡したため、真相は
はっきりしていません。
そのニュースの衝撃が覚めやらぬうちに、今度は高速バスツアーでの
大事故が起こりました。居眠り運転をした運転主に落ち度があるのは
もちろんですが、その背景にはバス業界の裏事情が大きく影を落としている
のが次第に明らかになってきました。
規制緩和により参入者が増え、過当競争が起こり、コストを削らないと
客が集められなくなった結果、どこにしわ寄せが行くかというと、人件費
です。
なんと今回のバス会社は「孫請け」の更に下の「ひまご受け」で、夜間バス
の運転主は通常二人交代のところを一人でやらせたという。
その後明らかになったところにより、雇われた運転主は法律で禁止されている
「日雇い」の立場であり、しかも本人はもともと中国人で日本語もおぼつかない。
北陸の運転は今回が初めてであったという、信じられないような悪条件です。
規制緩和により、参入が増え、競争が起こって、利用者にとっては
価格が下がるということで、あの当時国民は小泉政権を歓迎しました。
その結果が現在のような状況です。
安易に小泉元首相の口車に乗ったツケは大きいといわざるを得ません。
現在のグローバル化した経済下で、中国などがどんどん経済発展をして、
原材料のコストは上る一方の状況下で価格競争を行えば、手軽にコストカット
できるのは人件費以外にありません。
給料はどんどん下がり、生活保護費をもらった方が高収入という、ひどい
状態で働いている人が大勢出てきました。
生活が苦しい人は当然あまり消費をしませんから、その分企業はにわか成り金
の多い中国などを相手に物を売ります。
TPPに入ってもっと海外と自由貿易しようというのも、日本の貧困層はそのままに
海外で儲けようという企みでしょう。
その裏でますます競争が激化し、生活できない日本人が大量に出てくるのは
目に見えています。
野田総理はしきりに消費税増税をいいますが、正気の沙汰とは思えません。
正社員になれない人や、派遣切りにあって、生活保護を受ける人が減らない限り
税収も増えるはずがありません。
グローバル経済というのは、企業が安い労働力を求めて次々に生産拠点を移動し、
そのときに購買力の高いところ(景気のいいところ)へ物を売ります。
足ることを知らない化け物みたいなものです。
その国民がどうなろうと知ったことではないのです。
環境も地球の資源も、すべてお金にならないこと以外には興味がありません。
激安の影には、搾取される人、乱開発される地球、環境の悪化などがあります。
自分さえよければという考え方は死を招きます。
物事には正当な対価というものがあります。
一方ではお取り寄せブームで高いものを買い、一方では激安に走る。
金銭感覚が狂っているのではないでしょうか。
今まで蓋をしてきた矛盾がこれからもどんどん噴出してくるでしょう。
問題の原点はどこにあるのか、しっかり見極めましょう。













